かくしごと 漫画の最新刊も全巻全話読めるサイト【ほぼ無料で読む方法あり】をご紹介してきます。
週刊少年マガジンで連載された『さよなら絶望先生』で2007年度の講談社漫画賞少年部門を受賞した久米田康治原作。本作は、月刊少年マガジンで連載中。
架空の『週刊かくしごと』という雑誌の体をしており、ショートストーリーコメディです。作中マンガの「あとがき」などもあって、なかなか凝った構成で楽しめます!
かくしごと 漫画の最新刊も全巻全話読めるサイト【ほぼ無料で読む方法あり】
※5巻以降の最新刊も発売日に配信されます。
かくしごとを全巻の中から好きな刊をほぼ無料で読む方法をお伝えしていきます。電子書籍を配信しているU-NEXTと言うサイトならほぼ無料でダウンロードせずに確実に最後まで読む事ができます。
「無料で電子書籍をネットで読める!」と聞くと「どうせ、試し読みで途中までしか読めないんだろ!?」と思うかもしれませんが、そんな事はありません。
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かくしごと 漫画のあらすじ&ネタバレ
漫画家・後藤可久士は、ちょっと下品な漫画を週刊少年漫画雑誌に連載中。
東京の一軒家で一人娘の姫ちゃん(小4)と二人暮らしの彼は、娘を溺愛しています。
自分の漫画のことが娘の学校や友達にバレていじめられるんじゃないかと心配で、漫画家という職業をひた隠しにしているのです。
朝、家を出る時はサラリーマン風なスーツ姿で出かけ、途中、知り合いの洋服屋でTシャツ・半ズボンに着替える程の徹底ぶり。
そんな彼の仕事場のアシスタントや担当編集者、ご近所の女性たちを巻き込んで、この嘘、どこまで突き通せるのでしょうか!?
仕事場のアシスタントや担当編集者は、個性的でくせ者ぞろい。一様に先生を小ばかにしているような態度で、笑いを誘います。特に担当編集の十丸院(とまるいん)はイラっとするキャラクターでお気に入りです。
そんな中、娘の姫ちゃんは天然の可愛らしい女の子。ストレートロングのさらさらな黒髪は母親譲りなのでしょうか?
そう、姫ちゃんの母親はどうしたのでしょうか……。特にはっきりとは描かれておらず、端々にちょっと情報が出てくるところがかえって気になります。
そんなある日、姫ちゃんが自宅の押し入れで、年齢が書かれた段ボールを見つけます。
彼女は父親が用意したものだと思っているのですが、恐らく母親が姫ちゃんのために遺していったものなのでしょう。16歳までの箱がありました。
そこには、手縫いの浴衣やレシピの書かれたノートなどが入っているのです。娘の成長を楽しみにしつつ見守ることのできない母の思いが窺えます。
かくしごとの注目はコミックスのみ掲載の「18歳の姫ちゃん編」!
漫画連載が開始される前に、フルカラー4ページの予告漫画が掲載されました。これが、本作第1話の7年後の話となっているのです。
その続きは、コミックスのみに掲載されることとなります。巻頭フルカラー4ページと巻末フルカラー4ページの合わせてフルカラー8ページ。
本編を読んだ上で、この7年後の物語で読んでいくのが非常に面白いのです!
幼い姫ちゃんにあれだけ隠していた漫画家という仕事。
なんと、東京の家とまるっきり同じ家が鎌倉にありました。18歳に成長した姫ちゃんが、鎌倉の家に父親の「かくしごと」を探しに行くところから始まります。
本編中にあった16歳までの段ボール箱。ここには、その続きがありました。それは父親が用意してくれたものだったのです。
そして、後藤可久士は、この頃には漫画を描く仕事を辞めているようなのですが……。
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かくしごとの感想 構成と業界ネタがすごかった
シュールなコメディを得意とする作者が、その要素もきちんと描き笑わせつつも、娘を想う父親そして亡き母親との家族愛を織り込んで、見事な二段構成で仕上げています。
その構成もさることながら、物語の上手さ。声を出して笑った後、ついホロリとさせられ……そんな作品になっています。姫ちゃんの一言なんかも深くて、ハッとさせられたりするんです!
このタイトルも秀逸ですよね。「かくしごと」とは、「書く仕事」と「隠し事」のダブル・ミーニングになっています。
また、漫画家を題材にしていますので、実際の業界の裏側が垣間見られて興味深いのと、
そこをうまく自虐ネタにしています。
久米田先生自身がコミックスのみで執筆している「描く仕事の本当のところを書く仕事」
というエッセイもオススメです!
かくしごとの評価は★5
おすすめ度 ★5
母親はどうしたのか?
後藤可久士は書くことを辞めてしまったようだが、それはなぜなのか?
という謎が未だわかっていません。
気になるところですね!
興味がありましたら、ぜひ読んでみてください!
かくしごと あらすじ&ネタバレ・見どころ・感想・評価についてでした。
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